オザケン。に思いをはせる
オザケンこと小澤健二氏が好きです。
キュートな見た目とは真逆の俺様気質で
自由に音楽活動していたところも
東大出身で賢そうなところも魅力でした。
一見嫌味に感じそうなものも彼だと許せてしまう感じはありました。
世界的な指揮者の
小澤 征爾氏の甥でもあり
家系図を見ると、華麗なる一族でございまして
彼から漂う品の良さも納得なのであります。
王子と言われていたオザケン。
いまでは、得意分野があれば○○王子などと呼ばれますが
オザケンの場合、お育ちの良さと上から目線から名づけられたのかもしれません。
10代や20代のみなさんも
CMなどで多くの曲がカバーされているので
ご存知の方も多いと思います。
最近では、SUZUKI社のラパンのCMで松島花ちゃんが口ずさむ「ラブリー」。
キュートな楽曲だけではく
youtubeでは超キュートなオザケンを見るとこができます。
「今夜はブギーバック」。たくさんのアーティストにカバーされているので
耳にした人も多いはず。
その他、歯を磨き続けるオザケンが見られる「ぼくらが旅に出る理由」
♪PPADAの靴が欲しいのお～・・・からはじまる「痛快ウキウキ通り」
PRADAの靴、私も欲しい。と聞きながらなんど思ったことかｗ
しかも、ずーずーしく「オザケンに買ってほしい」と思っていた若き日の自分。
ホント、あほですねｗｗ
「LIFE」というセカンドアルバムが秀逸で
いまでも聞くと、懐かしさと古さを感じさせないサウンドが
心地よくて、ずーっと聞いてしまいます。
カバーされている楽曲が多く入ったアルバムです。
キュートで世の中には楽しくて、キラキラしたことがあるんだよと
20代前半の私に教えてくれたのがオザケンでした。
トヨタ車のCMタイアップで「カローラⅡに乗って」という曲がありまして
当時、真っ赤なカローラⅡ を乗り回していた女友達と
その曲や「LIFE」など、オザケンの曲をエンドレスリピートしながら
海岸線をドライブした記憶がよみがえるなあ。
もうここからは備忘録。
「強い気持ち、強い愛」
「ドアをノックするのは誰だ？」
「いちょう並木のセレナーデ」
「愛し愛されて生きるのさ」
オザケンの曲が多くカバーされても
やっぱ、原曲がいいなあと思います。
しかし、オザケンを知らない世代の方にも
カバー曲がきっかけで聞いてもらえる、知ってもらえることはとてもうれしいことだとしみじみ思います。
そして、とても好きな「指さえも」。
片思いから両想いになって、「あの人の指さえもいま僕のもの」という歌詞。
きゅーんとする楽曲です。
オザケンを語る上で欠かせない、この曲。
「恋とマシンガン」。小山田圭吾さんと一緒に活動していたころです。
その他、番外編
「いいとも テレフォンショッキング」
ポンキッキーズ 白熊くん
「俺はオザワ。とりあえずタダ、キレイな人がうっとりするよな歌を歌う♪」
森永ダース
私にとって永遠のアイドル、オザケンの話でございました。
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